開催展望と結果
【開催展望】 2月23日~26日 高知GⅠ 全日本選抜
第38回読売新聞社杯全日本選抜競輪が、2月23日、24日、25日、26日に、高知競輪場において行われる。2007年オールスター競輪以来の高知でのGⅠ開催となる。
全国8地区から選出された108名が参加。脇本雄太、古性優作、新田祐大、郡司浩平、松浦悠士、平原康多、守澤太志、佐藤慎太郎、新山響平のS級S班全員が出場。
高知競輪場2000年~のりょうまスタジアムの成績を見てみる。
高知競輪場では過去5回のGⅠ、GⅡが行われたが、00年オールスター、03年全日本選抜、07年オールスター、12年東西王座、18年共同通信社杯、全て出場は小倉竜二のみ。
佐藤慎太郎は03年GⅠ全日本選抜、11年GⅢ優勝、45走連対率53%。
深谷知広は10年FⅠ、12年東西王座と、17年GⅢと3回優勝。
渡邉一成は13年FⅠ、14年GⅢと2連覇中。
山中貴雄は47節と出走回数断トツ。優勝も13年FⅠ、17年FⅠ、19年GⅢ、19年FⅠと優勝回数も多い。17年以降はGⅢを含む3回優勝、3連対率は67%と好成績を残す。
和田真久留は、19年FⅠ、22年FⅠ、連続優勝。
佐々木悠葵は、20年FⅡ、21年FⅠ、完全優勝と負け知らずの6連勝中。
犬伏湧也はFⅠ優勝を含め12戦全て連対中だ。
全国8地区から選出された競輪界を代表する選手の熱い戦いに注目したい。
【開催展望】 2月16日~18日 高知F2
8ヶ月振りの高知競輪場での昼間開催。改修後、きれいになったバンクでガールズ、チャレンジ、1、2班戦で繰り広げられる。
今回は全国斡旋。A級戦は力量接近しているが、メインレース出場の吉田智哉、坂本修一、片折亮太らが中心の優勝争いとなる。
ガールズは実力互角で初日から好配当必至。佐伯智恵、村田奈穂、比嘉真梨代、下条未悠、當銘沙恵美らが優勝候補に挙げられる。
チャレンジは目下9連対中の上野恭哉が抜けた存在。121期の小川将二郎、長松大祐、合地登汰にも期待が集まる。
いつもシリーズを盛り上げてくれる地元からは岡田雅也、赤松誠一、倉松涼、沖健一が参加する。
今回は全国斡旋。A級戦は力量接近しているが、メインレース出場の吉田智哉、坂本修一、片折亮太らが中心の優勝争いとなる。
ガールズは実力互角で初日から好配当必至。佐伯智恵、村田奈穂、比嘉真梨代、下条未悠、當銘沙恵美らが優勝候補に挙げられる。
チャレンジは目下9連対中の上野恭哉が抜けた存在。121期の小川将二郎、長松大祐、合地登汰にも期待が集まる。
いつもシリーズを盛り上げてくれる地元からは岡田雅也、赤松誠一、倉松涼、沖健一が参加する。
【開催展望】 2月11日~13日 高知F2 ミッドナイト
2月11日ミッドナイト競輪FⅡは「WINTICKETミッドナイト競輪」でA級1、2班戦5個と、チャレンジ4個で開催される。
A級1、2班戦は尾形鉄馬、藤岡隆治、立部楓真、桑名僚也、渋谷海らが軸。
シード組と互角に戦える東矢圭吾、邊見光輝、岡田亮太の若手も注目したい。
チャレンジレースは121期の照井力斗、中山遼太郎、近藤圭佑が順当に勝ち上がりそう。Vを狙い激しいバトルを繰り広げる。
いつもシリーズを盛り上げる地元からは林明宏、赤松秀展、森下忠夫が参加する。
【開催展望】 2月2日~4日 高知F2 ミッドナイト
高知競輪場開催は7ヶ月振り。
2023年1月バンク改修。形状はほとんど変わりなく、特徴はコーナー部分が長く、 カントは浅いし、 直線部分も短いため丸いお皿のようなバンク。冬場はバック向かい風がきつい日がありその辺要注意。
地元選手によると、バンクがキレイになり、色も明るいので気持ちが良い。バンク自体は変わってないかな。直線の長さ、コーナーの長さも同じだが、退避路に少しカントがついたかもとのこと。
地元選手によると、バンクがキレイになり、色も明るいので気持ちが良い。バンク自体は変わってないかな。直線の長さ、コーナーの長さも同じだが、退避路に少しカントがついたかもとのこと。
バンク改修後のオープニングレースはミッドナイト競輪でガールズとA級1、2班の2本立て。新しくなった高知競輪場での記念すべき優勝者が誰か、推理するのも楽しみだ。
今回はガールズのトップクラス、山原さくら選手、小林優香選手が出場。順当に勝ち上がりそうで、決勝戦の対決は見る価値あり。伏兵の台頭なれば、高額配当となりそう。
1、2班戦の優勝候補はS級で活躍した山田敦也選手、荒澤貴史選手、畝木聖選手、桑原亮選手、近藤修康選手がシリーズを引っ張る。
成績アップ中の高橋泰裕選手、鶴良生選手が機動力発揮して一角崩しを狙う。
地元からは山原さくら選手、山原利秀選手親子に、篠原英雄選手が出場。いつも通り開催を盛り上げてくれそう。