開催展望と結果
【開催案内】2025年3月19日~21日 高知ミッドナイト競輪
3月19日~21日高知競輪はウインチケットミッドナイト競輪、A級1、2班戦と、チャレンジレースの2本立て。
出場選手は中部、近畿、中国、四国、九州の5地区から。1番多いのが岡山、福岡、沖縄の5選手参加。
メインの特選シードは保田 浩輔ー米嶋 恵介に中国筋で國村 洋、四国蓮井 祐輝が加わり4車に。九州紫原 政文は一人で。中部の吉田 茂生が前で山口 聖矢を連れ「自在戦」の組み立て。展開流れは岡山の2人に向きそうな感じ。
予選の有力選手は坂田 章、内山 慧大、浅見 隼。
チャレンジは125期 藤井 優希、佐藤 大地、高野 信元がシリーズを引っ張りそう。
地元からは3月取手で2018年7月以来の優勝した坂田 章に、山中 崇弘、森下 忠夫、中村 秀幸が出場してレースを盛り上げてくれる
前検日取材では
坂田 章「中野君へ」、山中 崇弘「木村さんへ」、
中村 秀幸「単騎」、森下 忠夫「山本君へ」が上位進出に向け頑張ってくれそう。
【まもなくメモリアル】
村上 卓茂 あと2勝で3百勝
吉川 裕二 あと1勝で2百種
米嶋 恵介 あと3勝で百勝
【最多勝利】
上原 直樹 402勝
中井 修 401勝
【最年長者】
中村 秀幸、紫原 政文 57歳
【最年少者】
内山 慧大、與古田 龍門 23歳
【最多期別】
93期 5選手
【開催案内】2025年2月26日~28日 高知ミッドナイト競輪
高知競輪は2月26日~28日『オッズパーク杯』を開催。
A級1、2班7R制で実施。ミッドナイト1R発走は20時50分、最終R発走は23時14分
メインの特選は半数以上が前期S級に在籍しており、レベルの高い戦いとなる。取材の結果、林敬宏―小林卓人、鶴良生―合志正臣、森本桂太郎―横内裕人に、岡崎景介は「単騎で」のコメント。
注目選手は地元の都築巧と125期伊東佑晟。
都築巧は「山崎さん。初めての連係です。積極的なレースをしてるのは知っているし、後ろは赤松さんだし、しっかり援護したい。大垣の予選も1着取れたし、調子は悪くないですね。地元戦は2回続けて失格してるし、今回こそは良い結果を出して、流れを変えたいです。」
伊東佑晟は「自力。松阪で1着も取れたし、落車のケガは大丈夫です。練習もやって来れました。高知は初めてですね。五百バンクは宇都宮で走って以来です。先行有利と聞いているので、積極的に駆けたい。今回、師匠(舛井幹雄)も同じ配分なので緊張しますが、準決か決勝で一緒に走れるように頑張ります。」
最年長者は高嶋一朗、最年少者は伊東佑晟。
出身地別選手出走者は三重県5名。岡山県5名、福岡県5名。
今回最多勝利数は高嶋一朗453勝、岡崎景介426勝、足達重満414勝。
メモリアルは吉成貴博198勝、あと2勝で200勝達成。
【開催案内】2025年2月5日~7日 高知競輪
高知競輪は2月5日~7日開催。今回は山崎勲杯・日刊スポーツ杯。A級1、2班5RとS級7Rの2本立て。
S級は高いレベルの選手がそろい、初日から熱戦が展開される。特選シード組はGクラスでも活躍する松本 貴治、山田 英明、桑原 大志、和田 圭、吉澤 純平、竹内 智彦、久米 良。徹底先行タイプ不在だけレースの読みが難しい反面、好配ゲットのチャンスありそう。予選からは一線級でも通用する破壊力ある原田 研太朗、根田 空史、野口 裕史が参加。
A級1、2班戦は前期S級に在籍した池田 憲昭、渋谷 海、立部 楓真、落合 達彦に自分で動いて安定した成績残す藤田 昌宏らが特選にシードされている。予選からは125期在所№1の遠藤 拓巳が上位陣相手に活躍しそう。
いつもシリーズを盛り上げてくれる地元勢。その中でも今村 麟太郎は「1月末、松浦悠士さんが母校の自転車部の高校生達と高知に合宿に来ていたので、一緒に練習させてもらいました。見える目線が違い、良い刺激を受けました。いつか連係できる様に頑張りたいです。前回は別ですが、無理をせず、自分も着に絡める競走ができだしたのが今の成績に繋がっていると思う。まずはS級に定着できる様。徳島へ。久田君はいつも頑張ってくれますし。地元バンクだし、伸びるコースは分かっているので」と。S級藤原 浩、A級は林 明宏、濱口 健二が出場する。
【まもなくメモリアル】
秋本 耀太郎 100勝まであと1勝
今野 有樹 100勝まであと1勝
【メモリアル達成】
望月 永悟 2024年11月岐阜300勝
長谷川 飛向 2025年 1月立川100勝
【通算勝利数】
原田 研太朗 522勝
佐々木 孝司 454勝
三宅 達也 441勝
竹内 智彦 394勝
山田 英明 391勝
根田 空史 389勝
今回は全国あっせんで北は北海道から南は九州まで。明日から今シーズン最強の寒波襲来の予報、寒さや雪に慣れている北国の選手が活躍するかも。
今回最多出走県は福岡6名、千葉、神奈川、徳島が5名
期別では92期5名、96期5名、117期5名
最年少者は日高 裕太、峯口 司
最年長者は濱口 健二、檀 雄二
シリーズバースデイは和田 圭と柴田 洋輔の2月6日。
【開催案内】2025年1月20日~22日 高知競輪
1月20日~22日高知ミッドナイト競輪はシン・TIPSTAR杯。A級1、2班戦5Rとチャレンジ戦4Rの2本立て。今回は西日本地区の選手ばかりで、中部、近畿、四国、中国、九州と5地区から参加。初日特選シードは林 昌幸、高津 晃治、八谷 誠賢、宮越 孝治、鈴木 伸之、高田 修汰、紫原 政文と若手機動型にS級から降級の実力者も多く、連日熱戦が展開される。
注目は南儀 拓海、1月豊橋でA級初優勝と昇り調子。
チャレンジレースは実績№1の前田 拓也を筆頭に125期藤原 夏志、水谷 亮太、原田 峻治、秋末 蓮の若手機動力型の活躍が見込める。
地元からは復帰戦の宗崎 世連は「自力で。腰が痛くて練習できない状態だったので、月に腰痛の手術をしました。自転車は1ヵ月程乗っている。まだ完全ではないですが、以前よりは良くなっていると思います。レースで戻して行くしかないですね。正月に配分がありましたが、少し無理な状態だったので、地元が復帰戦に。今年は、年間を通して、腰痛での欠場をなくして、健康に走りたいですね。そして、来期の後半はS級に戻れる点数を取りたいです」とコメント。森岡 正臣、水木 裕聡、竹村 達也、土居 佑次が出場、いつものようにシリーズを盛り上げてくれるか
【まもなくメモリアル&達成】
加藤 昌平 1月4日名古屋 200勝
井上 剛 299勝
陶器 一馬 299勝
宮越 孝治 396勝
【通算勝利数】 【S級優勝回数】
八谷 誠賢 454勝 紫原 政文 35回
前田 拓也 421勝 前田 拓也 35回
取鳥 敬一 402勝
【最年少】 中山 遼太郎 【最年長】 川添 輝彦
【シリーズバースデイ】 1月21日 下岡 優季
【参加者出身地】 福岡県 9名 愛知県 8名
【参加者期別】 99期 4名 125期 4名