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71周年高知記念Ｇ３決勝は、最終回石原颯－山中貴雄でカマすも、眞杉匠からスイッチした長島大介が自ら捲り、記念２度目の優勝。掬い長島を追った佐藤慎太郎が猛追も3/4輪届かず２着。

　毎年４月開催の高知記念だが、今年は真夏の７月29日より行われる。Ｓ級Ｓ班清水裕友選手の欠場で、Ｓ級Ｓ班は佐藤慎太郎選手一人ですが、競輪界トップクラスの新山響平選手、村上義弘選手、吉田敏洋選手、中川誠一郎選手など豪華な顔ぶれが揃った。

　また、松本貴治選手、佐々木豪選手、眞杉匠選手、山本伸一選手、石原颯選手が優勝候補相手に大暴れしそうです。

　地元はＳ級１班山中貴雄選手、佐々木則幸選手に吉松直人選手、坂田章選手、掛水泰範選手、小原周祐選手、田尾駿介選手の総勢７選手が参加してシリーズを盛り上げる。

７月７日～９日高知ミッドナイト競輪は、Ａ級１、２班戦５Ｒ、チャレンジ戦４Ｒの３日制。

Ａ級１、２班戦は前期Ｓ級より降級してきた上野優太選手、真田晃選手、倉野隆太郎選手、森安崇之選手が中心ですが、上昇してきた下野義城選手が期待です。

地元からは宗崎世連選手、森下忠夫選手、大崎世志人選手が出場します。

チャレンジ戦は今回から本格デビューの119期上野恭哉選手、牛田樹希斗選手、上野雅彦選手、田村大選手の若さ溢れる走りに注目したい。

伊藤颯馬　Ｓ級　初優勝

町田が突張り先行、番手ハマった伊藤がＳ級初優勝を飾った。

平川慎太郎　Ａ級　初優勝

2014年７月デビュー以来、３番手からマクリ、Ａ級初優勝した。